新人賞の合格発表
7月23日は、最高賞と大賞、すべての合格発表の日でした。休憩時間には、ステージ上にて自由に練習できます。
最高賞、大賞となると、演奏を見に来た観客で一杯になります。数回のコンクール受験、数年のキャリアにもかかわらず、演奏となると緊張しているようです。私から見ても、あきらかなミスや、演奏前の礼を忘れたり、演奏前にバチを落とす人までいました・・・。
審査員の先生がたです。まる3日間、お疲れさまでした。「練習不足、全体のレベルが下がっている」という厳しい指摘が、ありました。来年からは、課題曲は抽選にて、受験も連続ではなく、隔年と厳しい条件になるそうです(今年、不合格なら来年も受験可能)
ステージの幕が上がると、合格者の番号が貼り出されています。私の教室では、新人賞が4名中3名の合格、優秀賞が4名全員合格、最高賞が3名中2名の合格でした。思った以上に厳しい結果です。全体の合格率は、新人賞7割、優秀賞6割、最高賞5割くらいでしょうか?
私は、
156番、合格できました。 ヽ(゜▽、゜)ノ
すべてを終了してからは、
反省会です。受験者の家族、OBや古典の先生など、多彩な顔ぶれです。不合格のお二人からは、「来年こそは!」という表明がありました。また、先輩がたも、不合格により練習に身が入ったという体験が、語られました。
三線が回されて、皆さん1曲ずつ披露です。動画は、こちら。
http://www.flipclip.net/clips/sanshin/41859a438949ae66bf0ac304da1a342b/popup
その後も、二次会の
民謡酒場では、先輩がたに色々と歌わされました。こうして、沖縄の夜は更けていく・・・。
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