優秀賞の当日

satoshi@宜野湾

2008年07月19日 21:02



私の前で、失格のブザーが鳴る。

極度のプレッシャーの中で、私はどうなったでしょうか・・・。


コンクール会場は撮影禁止につき、休憩時間の映像です。

2番目は同じ教室のメンバーでした。曲はナークニーで、上手に弾けていました!

午前中は、演奏を聴いていました。皆さん、緊張で手が動かなかったり、声が出なかったり。優秀賞なので、3年以上のキャリアですが、なかなか練習通りに出来ません。

昼食後に着物を着用して、いよいよスタンバイです。着物だと、三線を持つ感じが変わるので、念入りに練習しました。

出番が近づくと、舞台の裏に呼ばれます。私の前の人は、緊張しすぎでしたが・・・。出番の直前は、舞台の裏から前の人の演奏を見ます。前奏が流れ、1番も歌わないうちに、失格のブザーが・・・。会場からもどよめきを感じます。

予想外に早く、私の出番が! 一礼して、舞台中央に向かいます。正面を向いて、また一礼します。合・四・工と弦を上から鳴らして準備します。この時、極度の緊張で手が震えていました。

前奏から入りますが、緊張して手が早くなり、声も上手く出せません。2番は声を大きく出したので、練習通りに出来ました。曲は、すみなし節でした。

終わってしまうと、アッという間でした。

合格発表は、明日です。前半の不本意な演奏を、後半でカバーできたでしょうか!?

参考までに

・舞台の上では、堂々としていないと、自信なさそうに見える。
・声が出ていると、上手く聞こえる。
・前の人が失敗すると、しばらく嫌なムードが続く。
・練習通りに出来れば、大丈夫。でも6割くらいしか出来ない。




















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