コンクール合格発表

satoshi@宜野湾

2008年07月21日 23:55



最高賞、大賞が終わると審査の後、審査員の講評です。
何名かの審査員の先生方から、こんな指摘を受けました。厳しくも愛情ある言葉です。

1)三線が弱い。弾きこなせていない。
2)声が小さい。普段の練習から大きな声で。急に大きくは歌えない。
3)調子をスムーズに。
4)歌に力を感じない。

合格者の人数が先に発表されました。

1)新人奨励賞(子供) 2名中、2名合格 100パーセント
2)新人賞 106名中、90名合格 84パーセント
3)優秀賞 85名中、60名 70パーセント 私が受験!
4)最高賞 70名中、43名 62パーセント

上に進むにつれて、パーセントも下がります。



舞台の幕が上がり、いよいよ緊張の瞬間です。



私は、83番 合格しています!!!
7の次が13、53の次が58。嫌~なムードで連続して不合格と分かります。
私の前の人は、ブザーが鳴り失格でしたが、私で嫌な流れを止めました!
最後の方が、舞台の上で休憩時間に何度も練習できたので、良かったのでしょうか!?
順番は、公平に抽選となっています。



お世話になった金城昌吉先生と記念撮影です。私の教室では新人1名、優秀2名、最高1名が受験。最高は残念ながら不合格でしたが、他は大丈夫でした。特に新人賞の方は、「彼女はどこの教室?」と民謡協会の金城実会長が聞く程の腕前でした!

民謡大賞は、最後に義理と情を歌った若い女性でした。演奏中に携帯電話が鳴る!というアクシデントにも関わらず、素人の私が聞いても分かるほど、三線がよく鳴って、声も出ていました。

夜は、コンクール打ち上げの食事会です。先生より一言ずつ頂きましたが、私の場合。

「本当にコンクールを受験するのか?というひどい状態。また、釣りに行ってるのか?という感じだったが、最後はよく頑張った!」

非常に、ありがたい言葉です・・・(汗)

教室の先輩からは、「今から、2年後の最高賞に向けて練習しないと間に合わんよ!」と言われましたが、将来はまだ未定です。

まずは、たまった仕事を片付けなくては。ここ数日は、寝ても覚めてもコンクールが頭から離れなかったから~。

芸の道は、まだまだ厳しいが、壁をひとつ乗り越えたのかな・・・!?











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