優秀賞のリハーサル
所属する民謡協会の
コンクール受験にむけたリハーサルです。私は
優秀賞を受験します。
コンクールとは?
コンクールといっても、順序をつけるのではなく、そろばんや柔道の「級」や「段」に相当するもの。新人賞、優秀賞、最高賞と難易度が上がります。課題曲があり、一定のレベルに達していれば合格できます。
受験のためには、師匠の推薦が必要なので、どこかの研究所に所属しなくてはなりません。大きく分けて、古典と民謡がありますが、私が受験するのは民謡です。「賞」とは無縁でも独学で上手な人もいますが、「あの人は優秀賞だ」といえば腕前が分かりますし、練習の目的・励みにもなります。
キャリアの目安として、新人賞が1年 優秀賞が3年 最高賞が5年です。
リハーサル当日
会場は、浦添の公民館にて。小さな子供が、私より上手でショックを受ける。新人賞は、だいたい同じ感じですが、優秀賞、最高賞となると、上手い人は上手いですね~。
演奏しても拍手はなく、緊張感につつまれた会場。皆さん、練習通りに出来なくて、苦戦していました。もちろん、私も・・・。
課題曲の「ナークニー」と「すみなし節」を歌いました。審査員から受けた注意は、全体的に早い、大きな声で!でした。
分かっていても、なかなか出来ませんね~。
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