私の前で、
失格のブザーが鳴る。
極度のプレッシャーの中で、私はどうなったでしょうか・・・。
コンクール会場は撮影禁止につき、
休憩時間の映像です。
2番目は
同じ教室のメンバーでした。曲は
ナークニーで、上手に弾けていました!
午前中は、演奏を聴いていました。皆さん、緊張で手が動かなかったり、声が出なかったり。
優秀賞なので、3年以上のキャリアですが、なかなか練習通りに出来ません。
昼食後に
着物を着用して、いよいよスタンバイです。着物だと、三線を持つ感じが変わるので、念入りに練習しました。
出番が近づくと、舞台の裏に呼ばれます。私の前の人は、緊張しすぎでしたが・・・。出番の直前は、舞台の裏から前の人の演奏を見ます。前奏が流れ、1番も歌わないうちに、
失格のブザーが・・・。会場からも
どよめきを感じます。
予想外に早く、私の出番が! 一礼して、舞台中央に向かいます。正面を向いて、また一礼します。
合・四・工と弦を上から鳴らして準備します。この時、極度の緊張で手が震えていました。
前奏から入りますが、緊張して手が早くなり、声も上手く出せません。2番は声を大きく出したので、練習通りに出来ました。曲は、
すみなし節でした。
終わってしまうと、アッという間でした。
合格発表は、
明日です。前半の不本意な演奏を、後半でカバーできたでしょうか!?
参考までに
・舞台の上では、堂々としていないと、自信なさそうに見える。
・声が出ていると、上手く聞こえる。
・前の人が失敗すると、しばらく
嫌なムードが続く。
・練習通りに出来れば、大丈夫。でも6割くらいしか出来ない。