所属する民謡協会の
コンクール受験にむけたリハーサルです。私は
優秀賞を受験します。
コンクールとは?
コンクールといっても、順序をつけるのではなく、そろばんや柔道の「級」や「段」に相当するもの。新人賞、優秀賞、最高賞と難易度が上がります。課題曲があり、一定のレベルに達していれば合格できます。
受験のためには、師匠の推薦が必要なので、どこかの研究所に所属しなくてはなりません。大きく分けて、古典と民謡がありますが、私が受験するのは民謡です。「賞」とは無縁でも独学で上手な人もいますが、「あの人は優秀賞だ」といえば腕前が分かりますし、練習の目的・励みにもなります。
キャリアの目安として、新人賞が1年 優秀賞が3年 最高賞が5年です。
リハーサル当日
会場は、浦添の公民館にて。小さな子供が、私より上手でショックを受ける。新人賞は、だいたい同じ感じですが、優秀賞、最高賞となると、上手い人は上手いですね~。
演奏しても拍手はなく、緊張感につつまれた会場。皆さん、練習通りに出来なくて、苦戦していました。もちろん、私も・・・。
課題曲の「ナークニー」と「すみなし節」を歌いました。審査員から受けた注意は、全体的に早い、大きな声で!でした。
分かっていても、なかなか出来ませんね~。
がんばってくださいね!
いつも日記、興味深く読ませてもらっています。
昨日はお疲れ様でした。
ホント、本番さながらに緊張感が漂っていましたね〜(@_@;)
ウチのチビ達は、みんなでワイワイ遠足気分で、まるで緊張感無し…(;^_^A
大騒ぎしすぎて2回目の演奏時には、だんだんハスキーボイスになって声が出なくなっていくし、観ているこっちが心臓バクバクでしたよぉ…
リハなのにちゃんとしたところでやってるんですね。
頑張ってください。
>ミチさん 様
たいした内容ではありませんが・・・。
>さくら 様
いえいえ、お子さんたちが上手で驚きました!
>あばさー 様
リハを終えて、焦ってきました。会場は、本番よりも、こちらが上等ですね(笑)
こうしたリハがあると受験者としては助かります。入試で合えば、模試試験ですから。大阪では大きな研究所はこうしたリハをやっていると思いますが、当方のような小さな研究所ではまず皆無です。
沖縄の研究所のよいところですね。
自分も、リハーサル、本当にありがたいと思いました。
同じステージを自分の肌で感じ、声を出しておくと
全く違いますよね。
リハーサルでアドバイスがもらえるものいいことですよね。
師匠や先生方の前での唄三線、回数をこなせば、
それだけ上達しますからね。
そんなシステムだったんですねー。知りませんでした。
僕もどこか教室通うかな~。