優秀賞のリハーサル

優秀賞のリハーサル

所属する民謡協会のコンクール受験にむけたリハーサルです。私は優秀賞を受験します。

コンクールとは?

コンクールといっても、順序をつけるのではなく、そろばんや柔道の「級」「段」に相当するもの。新人賞、優秀賞、最高賞と難易度が上がります。課題曲があり、一定のレベルに達していれば合格できます。

 受験のためには、師匠の推薦が必要なので、どこかの研究所に所属しなくてはなりません。大きく分けて、古典と民謡がありますが、私が受験するのは民謡です。「賞」とは無縁でも独学で上手な人もいますが、「あの人は優秀賞だ」といえば腕前が分かりますし、練習の目的・励みにもなります。

キャリアの目安として、新人賞が1年 優秀賞が3年 最高賞が5年です。

リハーサル当日

会場は、浦添の公民館にて。小さな子供が、私より上手でショックを受ける。新人賞は、だいたい同じ感じですが、優秀賞、最高賞となると、上手い人は上手いですね~。

演奏しても拍手はなく、緊張感につつまれた会場。皆さん、練習通りに出来なくて、苦戦していました。もちろん、私も・・・。

課題曲の「ナークニー」「すみなし節」を歌いました。審査員から受けた注意は、全体的に早い、大きな声で!でした。

分かっていても、なかなか出来ませんね~。










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この記事へのコメント
がんばってくださいね!

いつも日記、興味深く読ませてもらっています。
Posted by ミチさん at 2008年06月30日 18:08
昨日はお疲れ様でした。

ホント、本番さながらに緊張感が漂っていましたね〜(@_@;)


ウチのチビ達は、みんなでワイワイ遠足気分で、まるで緊張感無し…(;^_^A
大騒ぎしすぎて2回目の演奏時には、だんだんハスキーボイスになって声が出なくなっていくし、観ているこっちが心臓バクバクでしたよぉ…
Posted by さくら at 2008年06月30日 19:10
リハなのにちゃんとしたところでやってるんですね。
頑張ってください。
Posted by あばさー at 2008年06月30日 21:01
>ミチさん 様

 たいした内容ではありませんが・・・。

>さくら 様

 いえいえ、お子さんたちが上手で驚きました!

>あばさー 様

 リハを終えて、焦ってきました。会場は、本番よりも、こちらが上等ですね(笑)
Posted by satoshi@沖縄三味線天国 at 2008年06月30日 21:48
 こうしたリハがあると受験者としては助かります。入試で合えば、模試試験ですから。大阪では大きな研究所はこうしたリハをやっていると思いますが、当方のような小さな研究所ではまず皆無です。
 沖縄の研究所のよいところですね。
Posted by 朱鷺 at 2008年06月30日 22:38
自分も、リハーサル、本当にありがたいと思いました。
同じステージを自分の肌で感じ、声を出しておくと
全く違いますよね。
リハーサルでアドバイスがもらえるものいいことですよね。
師匠や先生方の前での唄三線、回数をこなせば、
それだけ上達しますからね。
Posted by 山田先生山田先生 at 2008年07月01日 00:59
そんなシステムだったんですねー。知りませんでした。
僕もどこか教室通うかな~。
Posted by ken* at 2008年07月01日 10:46
 
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