ティベート「中の町ミュージックタウンは是か非か」

ティベート「中の町ミュージックタウンは是か非か」
ディベートとは、自分の意見に関係なく賛成・反対にチーム分けし、議論する知的なゲーム島マス記念塾(主催:沖縄市社会福祉協議会)のディベートにジャッジ(審判)として参加しました。http://www.okicityshakyo.com/

ティベート「中の町ミュージックタウンは是か非か」
 中の町ミュージックタウンとは、沖縄市の胡屋十字路での再開発事業。米軍基地が所在する市町村に対する島田懇事業を活用し、総事業費71億円、地上9階、地下1階のビルを建築するもの。2007年のオープンを目指している。

肯定側 音楽による地域の活性化。これまで点在しているライブハウスや民謡酒場を、線から面へとつなげる。周辺地域への効果が期待できる。

否定側 地元や音楽関係者の声が十分に反映されていない。料金が高く、テナントも決まっていない。

 白熱した議論に尋問、パフォーマンスも飛び出しましたが、ジャッジは3対2で否定側の勝利。ジャッジを悩ませる良い議論でした。

 この議論は自分の立場に関係ないゲームですが、テーマが身近なものだけに大いに盛り上がりました。私もこの事業の音楽ガイド養成講座に参加しています。

 ディベート終了後も、ディベートの話題で激論し、2次会〜3次会〜4次会へと続く・・・。

 私も昨年は島マス記念塾の塾生として、ディベートに参加しました。今年度中に、もう1度ディベートがあります。さらなる議論と盛り上がりを期待します!!!


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この記事へのコメント
難しい問題ですね^^:9F建ても疑問やしコンセプトがあいまいちゃいますか?私も否定派で論戦してみたかった、官主導(第三セクター含む)は全国でほとんど失敗していますし、顧客のニーズやサービスなどレスポンスのいい反応で取り入れられるか?ビルという発想が根本的に違っています、ほんまに2007年に出来るんですか?負担のシワ寄せは誰に?
Posted by ウエピー at 2006年09月18日 16:51
 コメントありがとうございます。国の事業ですから、「負担のシワ寄せ」は、ズバリ『国民』です。まだ出来ていませんし、非公開・未決定な部分を残しながらの議論となりました。
 既に進行中の事業ですが、こうした議論が反映されて、より素晴らしい物になると良いですね。

(追伸)
 沖縄本「なんだこりゃ〜沖縄」の著者わうけさんも、来ていました。9月1日にブログでのご紹介ありがとうございます。ご本人も喜んでいましたので、お礼をお伝えします。
 サインを頂いた時は、確かに酔っていました(笑) でも、素面の時もあのサインです(爆)
Posted by satoshi@沖縄三味線天国 at 2006年09月19日 11:19
 
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