ぶらり粟国島
いきなり、ヤギ禁止の看板が!
でも、道にはヤギやニワトリが(笑)
渡名喜島がよく見えます。晴れていたので、北から伊江島、沖縄、慶良間、渡嘉敷、久米島まで、ぜんぶ見えましたよ〜。
島で唯一の信号機は、学校の前に。こどもの交通教育用なのです。
トゥージ 岩をくり抜いた水がめ。水が乏しい島なのです。これは、「ナビィの恋」ロケの家にあったもの。
むんじゅる節の碑の前。三線は、持っているだけ(笑) むんじゅる平笠をかぶった島の乙女に役人が恋してしまうという唄です。有名な舞踊曲ですね。
洞寺(てら)という、無気味な鍾乳洞です。真っ暗ですが、近付くとセンサーが反応して、ライトが付きます。なぜか赤いライトが(笑) 昼間でも無気味です。「洞寺の伝説」今から200年前、雲水和尚が「仏の功徳で水の上を歩ける」と主張、自分の首を賭けたそうです。呪文を唱え、しばらくは海の上を歩いた雲水和尚でしたが、奥武山の近くで片足を濡らしてしまい、賭けに負けた。しかし、殺されずに粟国島に流されたそうな。(水の上を歩いたのにね!)
以上は、きままな旅人の感想です。中学を卒業したら、島を出ないと高校が無い。急患は、那覇から自衛隊のヘリコプターを飛ばすが、天候により待たされることもある。島には、そんな厳しい一面もあります。
元気な時に、2〜3年なら住んでみるのも悪くないかな!? それ以上は、・・・。
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