琉球大学八重山芸能研究会の公演
琉球大学八重山芸能研究会
(八重芸)の公演に行ってきました。
1月26日(土)
南風原文化センターにて
まずは、幕開けの
赤馬節から
どうしても、
三線に注目しますね~。
島に生きるをテーマにしたステージです。昔の農作業を再現しながら、
南風ユンタと
安里屋ぬジラマを歌います。
狂言(ちょんぎん)と呼ばれる芸能です。本土からの芸能が八重山に伝わった時に様子を、コミカルに演じます。
ドゥンタは、皆で輪になって踊る与那国の芸能です。小さな会場が、人の輪で一杯になりました。
最後は、
六調で、踊りまくり。沖縄本島ではカチャーシーですが、奄美と八重山は
六調ですね~。
部員たちの自己紹介。メンバーの半数以上は本土出身ですが、皆さん頑張っていますよ~。
八重芸とは!?
今年で40年になる琉球大学のサークル。毎年夏休みには、八重山の離島で合宿を行い、取材と練習をしています。毎年12月の那覇公演、1月の石垣公演があります。
今回は、
南風原文化センターで、ステージに使う農機具を借りました。そこで、お礼の意味で公演がありました。
教室くらいの狭い会場は、人が溢れんばかり。お年寄りの中には、涙を流して喜んでいる方もいましたよ~。
こうした芸能の数々は、離島でも衰退していくので、記録する意味でも貴重な活動ですね~。定期公演の他に、余興出演もありますので、機会があれば見るべし
関連記事