普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

島の歌・故郷の歌 チコンキーふくばるの足跡から

9月12日(土) 国立劇場おきなわ

近代琉球民謡の祖といわれる通称「チコンキーふくばる」こと普久原朝喜。
その足跡から、沖縄を離れ故郷を懐かしむ人々を癒し、励ました「島の歌、故郷の歌」を紹介します。



私は、芝居塾ばんの一員としてステージに立ちました。

写真は、終わってからホッとしているところ。

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

-演目-

第1部 島の歌
ハンタ原
無情の唄
新昭和節
下千鳥
白骨節
遊びションガネー
宮古ンニ小

第2部 故郷の歌
入営出船の港
布哇節
移民小唄
通い舟
物知り節
新宮古節
田舎乙女
踊い天川節・アッチャメー
懐かしき故郷

出演
神谷幸一
金城恵子
金城実
具志堅京子
国吉真勇
田場盛信
玉城一美
名護良一
山里ユキ
髙宮城実人
祖慶しのぶ
知名剛史
山城亜矢乃
芝居塾ばん

案内役
北村三郎

チコンキーふくばる
普久原朝喜(1903年~1981年)
旧越来村(現・沖縄市)照屋の生まれで三線の名手として知られる。
出稼ぎに出た大阪で1927年、マルフク・レコードを設立。そのため”チコンキーふくばる(蓄音機の普久原)”と呼ばれ、親しまれた。
作詞・作曲・レコード制作を手がけ代表作に「ハンタ原」「移民小唄」「懐かしき故郷」などがある。

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

プロの手によって、念入りに舞台化粧をされます。気分は、もう役者

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

開演前の様子。こじんまりとしていますが、音響と照明は抜群です。

さすが、国立劇場

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

民謡界の大御所三名。山里ユキさん、金城実さん、国吉真勇さん。

通路を歩いていても、オーラが出てます!

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

舞台裏から見たステージの様子。本番は撮影できないので、リハーサルの時の写真。

リハーサルでも、化粧&着物で通し稽古があります。

普久原朝喜の記念公演@国立劇場おきなわ

公演を終えた芝居塾ばんの男たち。

すっかり役者面(つら)構えに!?

舞台の後ろで、手拍子やカチャーシー。

セリフは、「万歳(ばんじゃーい)」、「儲きてぃ来(く)ーよー」だけでしたが・・・。


それでも、国立劇場デビューしたことは、間違いない!?



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