屋慶名エイサー 2011年旧盆
2011年旧盆は、特色ある
屋慶名エイサーをレポートします。
頭の上でパーランクー(小太鼓)をクルッと返す動きが、独特です。
8月14日(旧暦7月15日)の
ウークイ(先祖を送る日)
動画あり
まずは、
三線が気になりますね~。
地元の若い人が、頑張っています。
酒(サキ)カタミヤーの入場から始まります。昔はエイサーが家々を回って、お礼にお酒を貰っていました。その頃の名残です。
家々を回る
道ジュネーでは、大太鼓を使いません。
全体的にスローテンポですが、時に早くなります。
緩急自在も魅力です。
パーランクー(小太鼓)の動きに特徴があります。
他のエイサーでは、最後にアップテンポの
唐船ドーイで終わるのが多いですが、ここのエイサーでは、特にカチャーシーを踊る曲はありません。
よく見ると、普通の格好をした人が!? この家の主人が、飛び入り参加です。
OBなんでしょうね~。息もピッタリです。
ナカワチと呼ばれる道化役が、盛り上げます。
その間、他のメンバーは休憩タイムとなります。
物語を感じさせるのが、
屋慶名エイサーです。
このエイサーも県内のイベントで見ることも出来ますが、やはり家々を回る
道ジュネーですね!
昨年は
屋慶名エイサー120年が、祝われました。
その新聞記事は、
こちら
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