3月4日は、三線の日
3月4日は、
三線(さんしん)の日
今年で18回目のイベントです。
読谷の主会場へ、
三線を持参で行ってきました~。
ラジオで9時間の生中継があります。
正午から午後8時までの合計9回、時報に合わせて
かぎやで風を演奏します。
私は、会場で一緒に弾きましたよ~。
司会は、
さんしんの日の提唱者の、
上原直彦さん。
入場無料ですが、整理券が必要です。1部から3部までありますが、すべて入替え制です。全部見る人もいるとか・・・。
整理券の番号で、↑豪華景品が当たります!
トップバッターは、
元ちゃん(前川守賢さん)
何度もマイクを向けられて、
無理やり歌わされました・・・。
第1部のみ見ましたが、合計3回の
かぎやで風をしました。
民謡界の若手実力者。
島袋辰也さん、よなは徹さん、知名定人さん、松田一利さん
県内各地からの中継はもとより、海外からも中継がありました。
三線は、沖縄から世界へ。
みんなで一緒に演奏できる三線。本当に、沖縄の文化は素晴らしいですね!
第1部の出演者
前川守賢/饒辺愛子/琉球民謡協会/琉球音楽協会/伊藤幸太/よなは徹/松田一利/島袋辰也/知名定人/鳩間可奈子
歌・三線
野村流古典音楽保存会
舞踊
島袋流千尋会 島袋光尋、君子琉舞練場
RBC(琉球放送)のHPより引用
「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」 概要
3月4日の「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」は、沖縄文化の原点“さんしん”をキャッチフレーズに平成5年に琉球放送が提唱。
「さんしんの日」は平成17年1月に商標登録される。
3月4日は、覚えやすい語呂合わせ。
ゆかる日は、佳かる日、佳日(縁起のいい日・めでたい日の意) まさる日は、勝る日・優る日、重ね言葉。
「さんしんの日」の生みの親 上原 直彦(前琉球放送ラジオ放送部局長)が長年の構想を実現。沖縄中をひとつに出来るものはないか。ある年の夏、甲子園球場で高校生ら球場全体が8月15日に黙祷をささげる姿から3月4日「さんしんの日」の発想が生まれましました。
終戦記念日、慰霊の日は、宗教の枠を超えてすべての人々が平和を祈る。その同じ想いができるのではないか。その発想から古典音楽の代表曲「かぎやで風(かじゃでぃふう)」(祝いの席では欠かせない曲)を正午から各時報音で演奏(唱)。ラジオには、時報音という便利でしかも正確なものがある。その音を使わない手はないと遊び心からの誕生。(上原直彦のホームページうちゆ浮世まんなか真ん中にも掲載)
時報音の最後の音がさんしんの調弦C調と同じくするところから最後の音にあわせてかぎやで風をスタート。
第1回の「さんしんの日」から(午前11時50分~午後9時まで)RBCiラジオでは、公開生放送を展開。時報音は、正午から午後8時までの9回「かぎやで風」を演奏(唱)。主会場(読谷村文化センター鳳ホール)では、古典音楽・民謡・琉球舞踊各界とも会派・流派を超えて協力・出演。ベテランから若手までの歌者も登場。又、回を重ねる毎に県内はもちろん県外、海外へも大きな広がりを見せる。ラジオカーで県内各地の「さんしんの日」会場からリポート。
「さんしんの日」はこれまで、福岡、長野、大阪、神戸、名古屋、神奈川、東京、札幌、ハワイ、シカゴ、ブラジル、ロサンゼルス、南アフリカ、インド、北京等と電話中継。各地の「さんしんの日」を紹介する。
床の間に飾ってある三絃、眠っている三絃をこの日だけでも一斉に弾くことができたらという壮大なロマン。
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