伝統の平敷屋エイサー 東
まずは、
平敷屋エイサーから
旧盆の
ウークイ(送り)のエイサーを3回に分けてレポートします
1)伝統の平敷屋エイサー 東
2)幻の比嘉エイサー
3)諸見里&松本
動画あり
集落内の拝所前での奉納エイサーです。まずは、扇子を持った二人が口上を述べながら入場。
酒(サキ)カタミヤーを先頭に、隊列が入場します。
パーランクー(小太鼓)の一糸乱れぬバチさばきが、見どころ。
衣装も白と黒のシンプルな、僧侶スタイル。エイサーは、
念仏踊りですから。
地謡も、笠をかぶり正装というスタイル。暑い中、お疲れ様です。
演舞は、途中で短い休憩を入れながら、延々と1時間以上は続きます。
平敷屋エイサーは、今でも西と東に分かれています。小さな集落で、同じ規模のエイサーがもう一団体あるのは、驚異的です。
伝統と格式あるエイサーは、全国から
追っかけが来る程の人気です。
エイサーまつり等でも見ることができますが、間近に見れる
旧盆がベストです。
本土からのお客様をご案内しましたが、満足して頂けました。
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