琉球民謡協会 第26回民謡藝術祭

satoshi@宜野湾

2008年07月28日 11:21



琉球民謡協会(上原政雄会長)の第26回 民謡藝術祭に行ってきました。会場は、うるま市民芸術劇場(響ホール)です。

公開録画につき沖縄テレビにて、旧盆(8月15日)に放送されます。

チケットを頂いたので、友人と行きました。


司会は、民謡歌手の前川守賢さん(元ちゃん)と平良いずみ(沖縄テレビ)さん。特に元ちゃんは、ステージの準備中には、ず~っと喋っていましたよ。お疲れ様です!



幕開けは、祝節歌の泉で、教師・師範の演奏です。
歌の泉は、歌とぅ三線や 人ぬ肝いさみ 世間ぬ人々ぬ 為に尽くち 
作詞・作曲は登川誠仁先生です。



6月のコンクールで新人賞に合格した方々の演奏です。皆さん、緊張していますね~。優秀賞、最高賞と続きます。八重山、宮古の民謡もありました。



艶やかな琉舞は、踊いクワディーサ 昨年の10月に私の教室の先生の55周年で演奏した曲なので、思い出深いです。



ウチナー芝居の 盗人やまー 教師・師範の熱演に、場内は大爆笑!

あらすじ:お金の無いやまーの家に、借金取りが次々と押しかける。そうと走らずに入った盗人。電気も止められているので、暗くて分からない。帰ろうとすると、玄関で借金取りと出くわし、盗人なのに支払うことに・・・。

民謡大賞の審査もあり、大賞は若い女性が受賞していました。

あっという間の3時間のステージでした。団体は違えども、コンクール~発表会という流れは一緒です。一昨年に新人賞で立ったステージの記憶が甦ります。私も、今年の9月に芸能祭のステージに立ちます。

団体は違っても、芸の道は一緒ですね! お招き頂ければ、みなさんの発表会もレポートしますよ~。



追伸

>朱鷺 様



ゲンちゃん愛ちゃんの笑顔宅配サービスは、沖縄市社会福祉協議会がしています。福祉ですから、無料です。 

16年目になるこの事業。私もこちらでレポートしています。本当に涙が出ますよ~。



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