芸能祭のステージ

satoshi@宜野湾

2006年09月25日 23:26


 9月24日、琉球國民謡協会 第3回 芸能祭のステージに立った。会場は、沖縄市民会館大ホール。

 この収録は、11月3日(文化の日)に、QAB(琉球朝日放送)で放送されます。

 7月に新人賞に合格したので、他の合格者と一緒に豊節を演奏しました。入念な、カメリハ風景です。背の高さ等を考慮して、立ち位置を決めます。


 これが、ステージの上から見える景色 余裕で写真とってます


 その後も、通路で練習が続きます。これだけ大勢で合わせるのは、始めて。「とにかく、スローで!」と注意を受けます。どうしても、間奏の時に早くなってしまいます。


楽屋は、こんな感じ。隣の中ホールを全部使っています。


 どうにか、自分の出番は終わり、ホッと一息。

 客席から、見る側にまわりました。今年の民謡大賞は、大東島出身の高校1年生 堂々とした、歌いっぷりでした。また歌唱賞も、大東島の中学1年生が受賞! 恐るべし、大東パワー

 第2部は、一流の唄者の演奏です。國吉真勇さん、上原正吉さん、田場盛信さん・饒辺愛子さん、山里ユキさん、神谷幸一さん・玉城一美さん、金城実さんと続きます。

 だんだんと歌が上手くなる順番なので(笑)、アマとプロの違いがよ〜く分かります。プロの方は、雰囲気が違う 唄も三線も堂々としていて、確固とした自分の世界を持っています。

 また、教師&師範の方々は、教え子の指導&自分達のステージと、着替えたり、ステージに立ったりと大忙しでした。昨年よりも、出演者&観客が多いそうです。三線人口の増加を、肌で感じました。習うより、慣れろ プロの方々と同じステージに立つこと。非常に勉強になりました

(追伸)楽屋の通路にて、饒辺愛子さんに声を掛けて頂きました。恐縮です。最近、よくお会いしますので!

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