平良とみさんに会った
NHK「ちゅらさん」で、すっかり有名な
平良とみさん。ちっちゃくて、可愛いオバーでしたよ
共劇 恩納ナビー てるしのワークセンター10周年記念事業 障がい者と健常者が共に創るうちなー芝居です。 9月23日、沖縄コンベンション劇場棟にて 主催:沖縄県精神障害者福祉会連合会
一般公募のこども達も、頑張っていましたよ。
私の三線教室の先生と、弟子の中学3年生が、舞台で三線弾いてます。
先生の三線にあわせ、主人公のナビーが踊るシーン。
舞台も終了し、花束を受けています。右の白い着物が、平良とみさん。小さくても、存在感は際立っています。
関係者!?として、楽屋に潜入。2ショット写真をゲットです。
解説
恩納(うんな)ナビーは、1700年頃に今の恩納村に生まれた女流歌人。百姓の家に生まれながらも、大胆な発想で激しい情念を歌いあげた。琉歌なので、8・8・8・6です。
恩納松下(うんなまちした)に 禁止(ちじ)ぬ碑(ふぇ)ぬ立ちゅし 恋忍(くゐしぬ)ぶまでぃぬ 禁止(ちじ)やねさみ
歌意:恩納番所(役場)の前の松の木の下に、禁止事項の掲示板があるけれど、恋をすべからずという禁止までは、あるまい。
恩納岳(うんなだき)あがた 里(さとぅ)が生(ん)まり島 むゐん押(う)し除(ぬ)きてぃ くがたなさな
歌意:恩納岳のあちらがわに、私の恋人の生まれた村がある。この邪魔になる山をおしのけて、私の恋人の村をこちらがわにひきよせたいものだ。
歌と歌意は、公演パンフより転載
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